若松孝二が脚本・監督を務め、主演に唐十郎を迎えた異色のバイオレンス作品。長回しやパートカラーなどを駆使し、映画と演劇の垣根を取り払おうとする意欲作とも評される。 嵐の夜、看護婦たちは寮の外にいた少年を呼び寄せ、看護婦同士のレズプレイを見せようとする。最初は黙って見ていた少年だったが、突然激高し持っていた銃で看護婦を射殺した。少年は看護婦たちを次々に陵辱・惨殺していくのだった…。
看護婦寮を訪れた美青年が突如拳銃を取り出し発砲、次々と女性を陵辱しなぶり殺していくが、ひとりの少女が取り残され……。