王様ゲーム 2011-12-17
監督:
鶴田法男
脚本:加藤淳也
公開:2011-12-17/製作:2011年
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解説
書籍、コミック化もされるほど人気を誇るケータイ小説を、Berryz工房と℃-uteのメンバー出演で映画化。謎のメール差出人“王様”に翻弄(ほんろう)され、恐怖のどん底に突き落とされる高校生たちの姿を描く。監督は、「ほんとにあった怖い話」シリーズで知られる鶴田法男。主人公の高校生・智恵美をBerryz工房の熊井友理奈が、智恵美と同じクラスの岩村莉愛を℃-uteの鈴木愛理が演じる。アイドルたちの熱演とスリリングな展開の行方から目が離せない。
あらすじ
ある夜、本多智恵美(熊井友理奈)と、幼なじみの金沢伸明(桜田通)の元にメールが届く。送信者は“王様”、件名は“王様ゲーム”とあり、書かれた命令に24時間以内に従わなければ罰を与えられるという。そしてその日からクラス全員に“王様”からのメールが届くようになり、最初はふざけ半分で命令を実行していた生徒たちだったが、その内容は次第にエスカレート。とうとう命令に従わなかったクラスメイト二人に“罰”が下され、それを皮切りにクラスメイトたちが次々と抹消されていく。王様の目的は一体何なのか。そんなクラスメイトをひとり冷静に見つめる岩村莉愛(鈴木愛理)と共に“王様”の正体に近づいたとき、智恵美に最大の悲劇が降りかかる……。