fuji_jukai.mov 2016-09-30

公開：2016-09-30／製作：2016年　　 old

日本

2016 邦画ホラーサスペンス・ミステリー

解説

富士の樹海で発見されたスマートフォンに収められた動画という設定で、女子高生たちの恐怖体験を追ったモキュメンタリー形式のホラー。自殺願望のある女子高生アミ、人が死ぬ瞬間が見たいというヒナタとみーたんの3人は、樹海の奥に足を踏み入れるが……。出演は「映画暗殺教室」の大熊杏実、『こっくりさん　恋獄版』の小日向雪。南海キャンディーズの山里亮太（「手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド」）、椿鬼奴らが脇を固める。監督を務めるのは、TBSテレビで「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」など、バラエティ番組の演出を手掛けてきた坂下勝己。劇場公開に先駆け、第8回沖縄国際映画祭TV DIRECTOR'S MOVIE部門にて上映された（上映日：2016年4月22日）。

あらすじ

“富士の樹海”を題材にしたテレビ番組のロケ隊が偶然、一台のスマートフォンを発見する。そこに収められた動画には、3人の女子高生の姿が。その3人とは、自殺願望を持つアミ、人が死ぬ瞬間が見たいというヒナタとみーたん。SNSを通じて知り合い、樹海に集まったのだという。そして、木に吊るされたままのロープ、揃えて脱ぎ捨てられた靴、四方八方に張り巡らされたすずらんテープ……。死に場所を求めて樹海を彷徨う3人が遭遇したのは、自殺者の遺留品や恐ろしい樹海伝説の数々。やがて、死にきれなかった人たちが身を寄せて暮らす“生まれ変わりの村”に辿り着いた彼女たちを待ち受ける衝撃の真実とは……？

movieimg/2016/2/9621