蜘蛛の巣を払う女 2019-01-11 The Girl in the Spider's Web
監督:
フェデ・アルバレス
脚本:フェデ・アルバレス,ジェイ・バス,スティーヴン・ナイト
公開:2019-01-11/製作:2018年
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解説
天才ハッカー、リスベット・サランデルの活躍を描いた「ドラゴン・タトゥーの女」に続くミステリー第2弾。AIの世界的権威から核攻撃プログラムの奪回を依頼されたリスベットは、やがて16年前に別れた双子の姉妹カミラの罠に落ちたことに気付くが……。リスベットを演じるのは、「ブレス しあわせの呼吸」のクレア・フォイ。前作でメガホンを取ったデヴィッド・フィンチャーは製作総指揮に回り、本作では「ドント・ブリーズ」のフェデ・アルバレスが監督を務める。
あらすじ
背中にドラゴンのタトゥーを持つ天才ハッカー、リスベット(クレア・フォイ)は、特殊な映像記憶能力を駆使して活躍していた。そんなある日、彼女は人工知能=AIの世界的権威・バルデル教授から仕事の依頼を受ける。依頼の内容は、意図せずに開発してしまった核攻撃プログラムを、アメリカ国家安全保障局から奪回するというもの。その裏に隠された恐るべき陰謀を探るうち、奇妙で不気味な謎の存在に行き当たるリスベット。それは、16年前に別れた双子の姉妹カミラ(シルヴィア・フークス)。だが、そのことに気付いた時はすでに、周到に仕組まれたカミラの罠に落ちていた。そしてリスベットは、自身の忌まわしい記憶と、葬り去ったはずの残酷な過去に向き合うことに……。