15ミニッツ・ウォー 2019-10-11 L'Intervention

脚本:フレッド・グリヴォワ
公開:2019-10-11/製作:2019年    old
フランス,ベルギー
 

解説

1976年、ジブチで発生したバスジャック事件の顛末を映画化。フランスの対テロ特殊部隊GIGN(フランス国家憲兵隊治安介入部隊)創設前夜の伝説の人質救出作戦を、人質である21人の子供たちと1人の女教師、5人のスナイパーそれぞれの人間模様と共に映し出す。出演は「ザ・スクワッド」のアルバン・ルノワール、「ある天文学者の恋文」のオルガ・キュリレンコ。監督は「孤独の暗殺者 スナイパー」のフレッド・グリヴォワ。

あらすじ

フランス最後の植民地ジブチ。軍関係者の子供たちを乗せたスクールバスが、独立派武装組織のメンバーに乗っ取られた。テロリストたちは同志である政治犯の即時解放と、フランスからの独立を要求、応じない場合は人質である子供たちの喉を切り裂くと宣言する。フランス政府は事件の早期解決のため、極秘裏に特殊制圧チームを編成し現地へ派遣することを決定。チームを指揮するジェルヴァル大尉(アルバン・ルノワール)を始め、軍でもトップクラスの実力を持つスナイパーたちが集結する。彼らは、一斉射撃によるテロリストの同時排除という前代未聞の作戦を立案するが、現地駐留軍や事態を穏便に収束させようと動く外交筋との連携がうまく行かず、膠着状態が続く。一方、生徒たちの身を案じた女性教師ジェーン(オルガ・キュリレンコ)は軍関係者の静止を振り切り、単身テロリストに占拠されたバスに乗り込んでいく……。

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