すんドめ2 2008-05-03
公開:2008-05-03/製作:2008年
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解説
岡田和人の同名コミックを鈴木茜と二宮敦の主演で映画化したエロティック・コメディの第2弾。謎の美女・胡桃が転校してきたことで平凡な日常が一変した高校生の英男。その後も真意の掴めない胡桃に振り回されっぱなしの毎日を送っていた英男だったが、そんな時、彼が部長を務める“浪漫倶楽部”に廃部の危機が迫り…。監督は前作に引き続き宇田川大吾。
あらすじ
高校生・相羽英男(二宮敦)は、教師や同級生にさえ名前を覚えてもらえないほど存在感がない。彼の唯一の楽しみは毎晩のオナニーだった。そんな彼のクラスに、美しい早華胡桃(鈴木茜)が転校してくる。胡桃は英男に話しかけ、「オナニー禁止」という首輪(ルール)を与える。胡桃といつか結ばれることを期待する英男は、それを受け入れる。同級生の京子(次原かな)は胡桃への対抗意識から、英男にちょっかいを出すようになる。しかし英男は京子からの好意を拒み、胡桃に想いを伝えるべく全裸オナニー事件を起こし、処分を受ける。処分はようやく解除されるも、英男が部長を務め、胡桃も所属しているオカルトを真剣に追求するクラブ「浪漫倶楽部」は、全校生徒から白い目で見られるようになる。体育主任でアメフト部顧問の今林は、浪漫倶楽部を廃部に追い込み、胡桃をアメフト部のマネージャーにしょうと目論む。英男たちは、今林のバッシングに耐え続ける。胡桃は体調不良で学校を休みがちになり、英男との関係は進展しない。そして浪漫倶楽部存続の交換条件として、胡桃はアメフト部のマネージャーになる道を選ぶ。胡桃と浪漫倶楽部を取り戻すため、英男たちは最後の賭けに出る……。