お嬢さん 2017-03-03

公開:2017-03-03/製作:2016年    old
日本
 

解説

サラ・ウォーターズの小説『荊の城』を原作に「オールド・ボーイ」のパク・チャヌク監督が映画化。1939年の朝鮮半島。支配的な叔父と豪邸で暮らす華族令嬢・秀子のもとへ、新しいメイドのスッキがやって来る。彼女は秀子の莫大な財産を狙う詐欺師の手先だった。出演は「泣く男」のキム・ミニ、「暗殺」のハ・ジョンウ、「チャンス商会 初恋を探して」のチョ・ジヌン。美術は「グエムル 漢江の怪物」「母なる証明」のリュ・ソンヒ。2024年8月2日より恵比寿ガーデンシネマにて「別れる決心」と2本立て特別上映決定。

あらすじ

1939年、日本統治下の朝鮮半島。世間とは隔絶した辺鄙な土地に建ち、膨大な蔵書に囲まれた豪邸から一歩も出ずに支配的な叔父(チョ・ジヌン)と暮らす華族令嬢・秀子(キム・ミニ)。ある日、秀子のもとへ新しいメイドの珠子こと孤児の少女スッキ(キム・テリ)がやって来る。実はスラム街で詐欺グループに育てられたスッキは、秀子の莫大な財産を狙う“伯爵”と呼ばれる詐欺師(ハ・ジョンウ)の手先だった。伯爵はスッキの力を借りて秀子を誘惑し、日本で結婚した後、彼女を精神病院に入れて財産を奪うという計画を企てていたのだ。計画は順調に進むが、スッキは美しく孤独な秀子に惹かれ、秀子も献身的なスッキに心を開き、二人は身も心も愛し合うようになってゆく……。

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