闇金ドッグス3 2016-05-21
公開:2016-05-21/製作:2016年
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解説
闇金業界を舞台に人間の欲望をあぶり出す『闇金ドッグス』シリーズ第3弾。元ヤクザの闇金業者・安藤忠臣のもとで働く元ホスト須藤司を主人公に、彼が運営する女性専用金融システムの債務者たちをめぐる人間模様を描く。主演は、『仮面ライダー鎧武/ガイム』シリーズなどの青木玄徳。共演には前2作で主演を務めた山田裕貴、第1作に登場した冨手麻妙と津田寛治、さまざまな作品で存在感を見せるMEGUMIら多彩な顔ぶれが集まった。
あらすじ
中途半端なホスト上がりの須藤司(青木玄徳)は、安藤忠臣(山田裕貴)が社長を務める闇金会社“ラストファイナンス”で働いていた。女性の扱いに絶対的な自信を持つ彼は、“ウィーメンダイヤル”という女性専用の金融システムを作り上げ、男の武器を駆使して次々と債務者を増やしてゆく。そこに現れたのは、元アイドルだが、夢を諦めきれずに路上ライブでひっそりと活動を続けるえりな(冨手麻妙)。さらに、自分の子供を芸能事務所に所属させ、借金を重ねながら生活するステージママの聖子(MEGUMI)も、須藤の債務者だった。聖子の子供は大きなCM出演が決まるなど、売れっ子になってきたにも関わらず、ギャラが上がらないどころか、かえってレッスン料などの名目で事務所に金を取られていた。須藤が事情を聴いたところ、そこは悪徳プロダクションだったことが明らかになる。しかも、社長の沢村(津田寛治)は以前、えりなを陥れた極悪人だった……。