ロスト・イン・ラ・マンチャ 2003-05-10

公開:2003-05-10    old
 

解説

 テリー・ギリアム監督が次回作「ドン・キホーテを殺した男」の準備に取り掛かったとき、キース・フルトンとルイス・ペペはギリアム監督からメイキングの製作を依頼される。やがて2000年秋、ヨーロッパ資本としてはかつてない規模の本作はついに主演のジョニー・デップをはじめヴァネッサ・パラディ、ジャン・ロシュフォールら出演者が顔を揃え撮影を開始した。ところが、撮影は上空を飛び交うNATOの戦闘機の騒音に邪魔されてしまう。さらに、ロシュフォールの病気降板、豪雨によるセットの崩壊という事態が追い討ちを掛けるのだった…。

あらすじ

作家セルバンテスが残した、名作ドン・キホーテの物語。長年の夢であったこれの映画化に着手したテリー・ギリアム監督だったが、撮影はスペインで行なうものの、キャストやスタッフは様々な国から参加しているため、最初からトラブルが続いた。そしてクランクインすると、まず突発的な大洪水でセットが壊れる。さらに主演のジャン・ロシュフォールが重病になり、わずかクランクイン6日目にして、製作は頓挫に追い込まれるのだった。

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