カフェ・ド・フロール 2015-03-28

公開:2015-03-28    old
 

解説

第86回アカデミー賞で主演男優賞ほかを受賞した『ダラス・バイヤーズクラブ』などのジャン=マルク・ヴァレ監督による人間ドラマ。1969年のパリと現代のモントリオールという全く違う世界に生きる男女、母と息子の愛を描く。女手一つで障害のある息子を育てるヒロインを、ヴァネッサ・パラディが熱演。そのほか本作でスクリーンデビューを果たしたミュージシャンのケヴィン・パラン、『トム・アット・ザ・ファーム』などのエヴリーヌ・ブロシュらが共演する。

あらすじ

1969年、フランス・パリに暮らす美容師ジャクリーヌ(ヴァネッサ・パラディ)は、ダウン症の息子ローラン(マラン・ゲリエ)を女手一つで育てていた。ローランの存在は、かけがえのないたった一つの生き甲斐だった。現代のカナダ・モントリオールでは、DJのアントワーヌ(ケヴィン・パラン)が2人の娘と恋人のローズ(エヴリーヌ・ブロシュ)、両親に囲まれ何不自由なく暮らす一方で、元妻キャロル(エレーヌ・フローラン)は彼との離婚の痛手から立ち直れずにいた。異なる二つの時代を生きる彼らの愛が紡がれ、やがてそれぞれに人生の選択を迫られる時がやってくる……。

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