ミアとホワイトライオン 奇跡の1300日 2021-02-26 Mia et le lion blanc/Mia and the White Lion

脚本:プルーン・ド・メストル,ウィリアム・デイヴィス
公開:2021-02-26/製作:2018年    old
ドイツ,フランス,南アフリカ
 

解説

少女とライオンの友情を通して南アフリカの社会問題を浮き彫りにするヒューマンドラマ。11歳の少女ミアとクリスマスの日にやってきた小さなホワイトライオンのチャーリーは、共に成長していくなか、特別な絆で結ばれてゆく。だがある日、ミアは驚きの事実を知る。主人公ミアをオーディションで抜擢され本作で映画デビューを飾るダニア・デ・ヴィラーズが演じるほか、「グランド・イリュージョン」のメラニー・ロラン、「ジャッジ・ドレッド(2012)」のラングレー・カークウッドが脇を固める。監督は「アラン・デュカス 宮廷のレストラン」のジル・ド・メストル。

あらすじ

ライオンファームの経営のため、家族と共にロンドンから南アフリカへ引っ越してきた少女ミア。慣れ親しんだ街や友達と遠く離れたサバンナの真ん中で、自分の居場所が見つけられない彼女はことあるごとに周囲に反発する。ミアが11歳のクリスマスの日、両親のファームにホワイトライオンの子供チャーリーが生まれる。初めは心を閉ざしていたミアだったが、自分にばかりなついてくる小さなチャーリーの世話をし始め、共に成長していくうちに互いに特別な友情で結ばれていく。3年後、ミアは14歳になり、チャーリーは美しい雄ライオンに育っていた。今までミアたちを見守ってきた両親は、大人のライオンは危険だとミアからチャーリーを引き離そうとするが、チャーリーと信頼の絆で結ばれたミアはそれを拒む。そんなある日、ミアは信じがたい光景を目撃する。ライオンを囲いに閉じ込めて、ハンターが娯楽として狩猟をする「缶詰狩り(トロフィー・ハンティングの一部)」の業者が、父からチャーリーを買おうとしているのだ。チャーリーを救うためファームから連れ出したミアは、ホワイトライオンにまつわる伝説が残るティムババツィ野生動物保護区を目指し、様々な困難を乗り越えながらサバンナを横断していく。

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