宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟 2014-12-06
公開:2014-12-06/製作:2014年
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解説
1974年からスタートしたテレビシリーズ『宇宙戦艦ヤマト』第1作をベースにスタッフを一新し制作された『宇宙戦艦ヤマト2199』の新作。西暦2199年、コスモリバースシステムを受領しイスカンダルから地球への帰還を急ぐヤマトとある宝の星を狙うガトランティスとの間に起きた熾烈な戦いを描く。総監督・脚本は「ラーゼフォン 多元変奏曲」の出渕裕。「涼宮ハルヒの消失」の小野大輔、「映画 ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショー…ですか!?」の桑島法子、「空の境界」シリーズの鈴村健一ら『宇宙戦艦ヤマト2199』シリーズの声優陣が集結。アニメーション制作は「蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH」のXEBEC。『宇宙戦艦ヤマト』放映開始40周年記念作品。
あらすじ
西暦2199年、地球から遠く離れた大マゼラン星雲にある惑星イスカンダルで汚染浄化システム、コスモリバースシステムを受け取り帰路につく宇宙戦艦ヤマトの前に、ガトランティスのグタバ遠征軍大都督率いる雷鳴のゴラン・ダガームが現れる。ダガームはヤマトの引渡しを要求。さらにガトランティスの最新兵器、火焔直撃砲という空間を超越するビーム兵器で攻撃をしかける。すんでのところでワープし退避したヤマトは、薄鈍色の異空間を彷徨う。さらに導かれるように謎の惑星へと向かっていくヤマト。古代(声:小野大輔)らが調査のため惑星に降り立つと、そこにあるはずのない艦を見つける。この惑星こそ、ダガームの探す宝の星だった。ヤマトを追跡するダガームは、邪魔なヤマトをあぶりだそうと火焔直撃砲の砲門を惑星に向ける……。