着信アリ 2004-01-17

監督: 三池崇史
脚本:大良美波子
公開:2004-01-17/製作:2004年    old
日本
 

解説

『リング』や『仄暗い水の底から』など、海外からも人気の高い、角川ホラー映画の第6弾。現代人の必須アイテムで誰でも持っている携帯電話の着信が死の予告になるという、身も凍るストーリーだ。企画・原作はさまざまな分野で活躍する秋本康。監督は奇跡的なペースで作品を作り続けている三池崇史。今作で初めて、心霊ホラー映画に挑む。ヒロインは若手ながら演技力にも評価が高い柴咲コウ。堤真一が彼女をサポートする謎の男を演じる。

あらすじ

この世に恨みを残して死んだ女の霊が携帯電話を通じて伝播し、その死の予告メッセージを受けた者が怪死する事件が発生。そうして親友・なつみを亡くした女子大生・由美にも、死の予告メッセージが届いた。呪いの連鎖を食い止めるべく、同様にして妹を亡くしていた葬儀屋の山下と共に事件の真相を追うことにした由美は、やがて幼い娘を虐待死させた水沼マリエと言う母親の存在を知る。そして、廃病院で彼女の遺体を発見し霊を慰めた彼女は、死を免れた――かに見えたが、実は呪いの発信源はマリエの娘・美々子であったことが判明する。呪いは終わっていなかった! それを報せに由美の部屋を訪ねる山下。しかし、彼は美々子に憑依された由美に刺されてしまうのだった。

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