TAXi(4) 2007-08-25

公開:2007-08-25    old
 

解説

マルセイユ署から逃げた凶悪犯を捕まえるため、刑事とその相棒のタクシー・ドライバーがモナコへと追いかけるカー・アクション・シリーズ第4弾。監督は「花咲ける騎士道」「TAXi3」のジェラール・クラヴジック。製作・脚本は「ジャンヌ・ダルク」「アンジェラ」のリュック・ベッソン。出演は「スズメバチ」のサミー・ナセリ、「迷宮の女」のフレデリック・ディーファンタル、「サイモン・セス」のエマ・シェーベルイほか。

あらすじ

スピード狂のタクシー運転手ダニエル(サミー・ナセリ)と、ドジな刑事エミリアン(フレデリック・ディーファンタル)のコンビは今日も健在。純白のプジョー407がマルセイユを駆け抜ける。ある日マルセイユ警察に、武装強盗53件、殺人への関与122件、17カ国から指名手配され、“ベルギーの怪物”と呼ばれているヨーロッパ最強の凶悪犯(ジャン・リュック・シャール)を護送するという任務が舞い込む。コンゴに移送し10件の裁判にかける予定だった。檻に入った凶悪犯を引き取り、無事に署まで連行できたものの、犯人一味の工作とエミリアンのドジにより、逃亡されてしまう。凶悪犯一味は、モナコにある“ベルギー王立銀行”で貸金庫の中身を根こそぎ略奪。包囲した警察の目を欺き、見事に逃走する。何とか名誉挽回したいエミリアンは、ダニエルの協力を得て、一味を追跡。アジトへ向かうランドローバーを追う。一方、エミリアンの妻で美人の切れ者刑事のペドラ(エマ・シェーベルイ)は、金庫破りの天才と偽り凶悪犯の一味へ潜入、秘密捜査に就いていた。しかし、有能でセクシーなペドラにすっかりまいった凶悪犯が彼女に求婚し、抜け出せなくなってしまう。ペドラの危機を知らないエミリアンは、見張りをくぐり抜けアジトへ侵入。だが、再びドジを踏んで、敵に捕まる。2人を救うため、ジベール署長(ベルナール・ファルシー)がマルセイユ警察の全勢力を投入し、奇襲作戦を決行。アジトを取り囲む難攻不落の壁を、特殊部隊が次々と飛び越えていく。そして、空前絶後の銃撃戦が始まった。

Add files...   
画像をこちらに
 
movieimg/2007/1/8284

◀︎ Back