ナイト・トーキョー・デイ 2010-09-11 MAP OF THE SOUNDS OF TOKYO

脚本:イザベル・コイシェ
公開:2010-09-11/製作:2009年    old
スペイン
 

解説

昼は築地の市場で働いて、夜は殺し屋として闇の仕事を請け負う孤独な女が、標的の男と恋に落ちる禁断のラブストーリー。『死ぬまでにしたい10のこと』のイザベル・コイシェが監督と脚本を務め、東京を舞台に孤独な人間たちの魂のドラマを描く。女殺し屋を菊地凛子が演じるほか、彼女との愛におぼれるワイン商を『パンズ・ラビリンス』のセルジ・ロペスが好演。昼と夜で違う顔を見せる本作のもう一つの主役、東京の街並にも注目だ。

あらすじ

築地市場で働くリュウ(菊地凛子)は、身寄りのいない孤独な女だった。そんな彼女は夜になると、闇の仕事を請け負う冷酷な殺し屋になるという、もう1つの顔を持っていた。ある日リュウは、スペイン人ダビ(セルジ・ロペス)が営むワイン店で、彼と視線が合う。ダビは、愛する妻を自殺で失ったばかりだった。リュウとダビは、一瞬で恋に落ちる。しかしダビは、リュウが抹殺すべきターゲットであり、それは許されない関係だった。夜になると灰色の都市から色彩とノイズ溢れるワンダーシティへ変貌を遂げる東京を舞台に、孤独を抱えていきる男女の魂の彷徨を、時に優しく、時に官能的に描いていく。

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