花と蛇3 2010-08-28

公開:2010-08-28/製作:2010年    old
日本
 

解説

団鬼六のSM官能文学「花と蛇」を、激しい濡れ場と共に描く人気シリーズの第3弾。才気あふれる美ぼうのヒロインが、官能のわなによって禁断の快楽の世界へと誘われていく。主人公・静子を演じるのは、2009年にストリッパーとしてデビューし、世間の注目を集めた元グラビアアイドル、小向美奈子。肉体への過激な責めが話題を呼んだ前2作から一転、本作では羞恥(しゅうち)など、精神的な責めによって魂を支配されるヒロインの変化が見どころだ。

あらすじ

静子(小向美奈子)はイタリア帰りの新進チェリストにして才気溢れる美貌の持ち主。関西財閥の会長・海東義一郎と結婚して、公私共に幸せな生活を送っていた。だが、そんな幸せな日々に魔の手が忍び寄る。遠山グループの総裁・遠山隆義(本宮泰風)が静子の美貌に目をつけたのだ。己の欲望の為には卑劣な手段も厭わない野心家の遠山は、静子を我が物にしようと画策。海東を破産に追い込み、借金の抵当として静子を自らの妻にしてしまう。正式な妻として遠山の屋敷に迎え入れられた静子。執事の伊沢(火野正平)、お花やお茶等の作法を仕込む折原(水谷ケイ)、メイドの美沙江(琴乃)たちに囲まれた生活が始まる。だがこれは、静子を貶める罠の始まりに過ぎなかった。やがて、静子の調教を目的とした歪な共同生活が始まる……。

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