新宿ミッドナイトベイビー 2016-01-09

公開：2016-01-09／製作：2015年　　 old

日本

2016 邦画ドラマ

解説

小説家などの肩書を持つ寺西一浩が、自らが著し舞台化もされた小説を映画化。日本初の同性同士の結婚式を行うべく奔走するカップルの姿を通し、愛や法律について問う内容となっている。主演は『野良犬はダンスを踊る』や、ミュージカル「テニスの王子様」の久保田秀敏。その母親に元オセロの中島知子がふんするほか、演歌歌手の西村一輝、漫画家でタレントの浜田ブリトニー、作家・岩井志麻子ら多彩な顔ぶれが出演する。

あらすじ

同性結婚がいまだ法律で認められていない日本で、初めて結婚式を挙げた同性カップルのアキラ（久保田秀敏）とトオル（福地教光）。アキラの母・真知子（中島知子）は政治家で現職大臣でもあり、同性結婚に反対していた。彼女の知られざる秘密を暴こうと取材を進めていた記者・青木（西村一輝）は、アキラが日本一美しいゲイボーイで、新宿で売り専をやっているという情報を掴む。新宿では、昔から人々の人生を大きく変えるパーティー“ミッドナイトベイビー”が、ギンジ（吉川銀二）と悠木レミ（浜田ブリトニー）によって秘密裏に開催されてきた……。

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