劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー 2015-08-08
解説
平成仮面ライダーシリーズ第16弾となる『仮面ライダードライブ』の劇場版。自身が装着するドライブドライバーが世界滅亡の引き金になることを知ったドライブが、その運命を回避する戦いに挑んでいく。竹内涼真や内田理央らオリジナルメンバーに加え、『鏡の中の笑顔たち』などの筧美和子、ドランクドラゴンの塚地武雅や柳沢慎吾といったバラエティーに富んだ顔ぶれが共演。現在と未来をまたぐ、壮大で波乱に満ちた物語に手に汗を握る。
あらすじ
市民を守るため、今日も戦い続ける仮面ライダードライブこと泊進ノ介(竹内涼真)の前に、彼を“父さん”と呼ぶ青年が現れる。その青年の名は、泊エイジ(真剣佑)。未来からやって来たエイジの目的は、父・進ノ介への警告だった。2015年8月5日、進ノ介を仮面ライダードライブに変身させるドライブドライバーが暴走を始め、それがきっかけで1年後にはロイミュードが世界を征服するというのだ。にわかには信じられない進ノ介だったが、エイジの予言は的中。異常が発生したドライブドライバーが大規模な破壊行為を始めたことから、仮面ライダードライブは全国指名手配犯となってしまう。エイジによれば、“ベルトさん”ことクリム博士が開発した“ドライブシステム”そのものが、実は人類滅亡のために仕組まれたプログラムだったらしい。さらにこのピンチの最中、ネクストライドロンに乗る謎の戦士・ダークドライブが未来からエイジを追って現れる。その圧倒的なパワーに敗れ去る仮面ライダーマッハと仮面ライダーチェイサー。かつてない強大な敵、迫りくる最悪の未来……。これまでどんな時も一緒に戦ってきた“相棒”が人類最大の脅威となった。残された道は、ただ一つ。自ら“相棒”に手を下すしかない。人類の未来を守るため、決断を迫られた進ノ介が取った行動とは……?