鈴木家の嘘 2018-11-16

監督: 野尻克己
脚本:野尻克己
公開:2018-11-16/製作:2018年    old
日本
 

解説

作家主義・俳優発掘をテーマにした松竹ブロードキャスティングのオリジナル映画プロジェクト第6弾となる人間ドラマ。ある日突然、ひきこもりの長男が自殺する。ショックで記憶を失った母のために、父と長女は「彼は仕事でアルゼンチンに行った」と嘘をつく。監督・脚本は、「セトウツミ」などの助監督を務めてきた野尻克己。出演は、「北の桜守」の岸辺一徳、「リップヴァンウィンクルの花嫁」の原日出子、「菊とギロチン」の木竜麻生、「モリのいる場所」の加瀬亮。

あらすじ

ひきこもりだった鈴木家の長男・浩一(加瀬亮)は、ある日突然、自ら命を絶つ。ショックのあまり記憶を失った母・悠子(原日出子)のため、父・幸男(岸辺一徳)と長女・富美(木竜麻生)は、「浩一は海外で事業を始めた叔父の手伝いをするため、アルゼンチンに旅立った」と嘘をつく。父は原宿でチェ・ゲバラのTシャツを探し、富美は兄になり代わって手紙を書き、親戚たちも巻き込んでアリバイ作りに勤しむが……。

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