ウルヴァリン:X-MEN ZERO 2009-09-11 X-Men Origins: Wolverine

脚本:デヴィッド・ベニオフ,スキップ・ウッズ
公開:2009-09-11/製作:2009年    old
アメリカ
 

解説

全世界でヒットした、『X-MEN』シリーズ最新作。ヒュー・ジャックマン演じる特殊な能力を持つウルヴァリン誕生の秘密を描く。監督には『ツォツィ』でアカデミー賞外国語映画賞を受賞した南アフリカ出身のギャヴィン・フッドを抜てき。キャストには、『オーメン』のリーヴ・シュレイバーや『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』のライアン・レイノルズら多彩なキャストが名を連ねる。シリーズ史上、類を見ない激しいアクションに注目。

あらすじ

ビクター(リーヴ・シュレイバー)とローガン(ヒュー・ジャックマン)は、150年以上にわたり、兵士として幾多の戦場をかけぬけてきた兄弟だった。二人は驚異の肉体再生能力と戦闘能力を持つミュータントで、ビクターは、野獣のような攻撃で敵を倒し、ローガンは両拳からとびだす爪を武器とした。二人は幼少の頃、ある悲劇をきっかけに兄弟であることを知り、特殊能力が覚醒。以来、普通の人生に背を向けて、南北戦争や第一次、第二次世界大戦、ベトナム戦争の中に身を投じてきた。しかし、長年の戦争人生の中でビクターの凶暴さはエスカレート、ついには勢い余って仲間を殺してしまう。ビクターと彼を庇ったローガンは軍に逮捕されるが、謎の軍人ストライカー(ダニー・ヒューストン)が現れ、釈放と引き換えに特殊部隊“チームX”への参加を持ちかける。“チームX”はストライカーの命のもと様々なミッションを行なうが、ある時、アフリカでの非人道的な任務をめぐってローガンはビクターや他のメンバーと対立、“チームX”を離脱する。6年後。ローガンはカナダの山奥で、女教師ケイラ(リン・コリンズ)と静かに暮らしていた。そこにストライカーが現れ“チームX”を脱退したビクターが殺人鬼となって、かつての仲間を殺していると告げる。その警告通りビクターが現れ、ローガンの留守中にケイラを殺害。ローガンはビクターを探し出し戦いを挑むが、その圧倒的なパワーの前に叩き潰される。ストライカーはローガンに超金属アダマンチウムを移植、最強の戦士に改造する。だが、自分が巨大な陰謀に利用されると知ったローガンは激怒し脱走する。ウルヴァリンとして生まれ変わったローガンは復讐を遂げるため、ビクターを追う。そんな中、ストライカーは今まさに世界を揺るがす恐るべき計画を実行しようとしていた……。

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