あらすじ
1990年、スペイン。若き女性警察官モニカは、警部アンヘルから国家の存亡を左右する極秘任務を命じられる。それは、テロ組織ETA(バスク祖国と自由)への潜入捜査。任務中は家族とも連絡を絶ち、正体を知るのはアンヘルただ一人。正体が露見すれば殺され、失敗すれば犯罪者。命の保証も、名誉もない。それでもモニカは、祖国への忠誠と正義を信じてその提案を受け入れる。やがて彼女はバスク左派の活動家として6年を過ごし、ついにETAの構成員ケパと接触。2人でひとつ屋根の下に暮らすことになり、緊張と疑念に満ちた日々が始まる…。