自主制作映画『最後の怪獣』(2007)で、第11回水戸短編映像祭の準グランプリ、第4回シネアスト・オーガニゼーション・大阪エキシビション(CO2)オープン・コンペ部門の最優秀賞、を受賞した高橋明大監督が手掛けるエロティックホラー。
遺伝子工学によって進化した細胞が三角関係のもつれと共に暴走するエロティックホラー。とある山林で黒い液体にまみれた男・工藤が発見される。医療系企業に勤める彼は、ガンに冒された恋人・卑弥子を救うため、同僚と共に研究を進めていたのだが…。