25年目の弦楽四重奏 2013-07-06 A LATE QUARTET

脚本:ヤーロン・ジルバーマン,セス・グロスマン
公開:2013-07-06/製作:2012年    old
アメリカ
 

解説

メンバーの一人が引退を申し出たことから、長年に渡り組んできた弦楽四重奏団に不協和音が響き出す人間ドラマ。監督・脚本はドキュメンタリー作品「Watermarks」(未)が数々の映画祭で高い評価を得たヤーロン・ジルバーマン。「ザ・マスター」「カポーティ」のフィリップ・シーモア・ホフマン、「ヘアスプレー」「ディア・ハンター」のクリストファー・ウォーケン、「かいじゅうたちのいるところ」「マルコヴィッチの穴」のキャサリン・キーナー、「ハンティング・パーティ」TVドラマ『CSI:マイアミ7』のマーク・イヴァニールら名だたる俳優陣が集結。劇中ではベートーヴェンの弦楽四重奏曲第14番が使用されている。

あらすじ

極めて精巧な演奏で魅了する第1バイオリンのダニエル(マーク・イヴァニール)、彩りを与える第2バイオリンのロバート(フィリップ・シーモア・ホフマン)、深みをもたらすビオラのレイチェル、チェロのピーター(クリストファー・ウォーケン)から成るフーガ弦楽四重奏団。結成25周年を間近に控え、ピーターがパーキンソン病と診断され、今季限りで引退したいと申し出る。カルテットの一角が崩れることを突き付けられた他のメンバーは動揺。嫉妬やライバル意識、プライベート面での秘密など、それまでに蓋をしてきた感情や葛藤が一気に噴出し、カルテット内に不協和音が響き出す……。

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