ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎音頭 1988-08-06
監督:
那須博之
脚本:那須真知子
公開:1988-08-06/製作:1988年
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解説
中間徹の愛徳高校と前川新吾の北高との仁義なき戦いを描く。「ビー・バップ・ハイスクール」シリーズの第5弾。きうちかずひろ原作の同名漫画の映画化で、脚本は「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎狂騒曲」の那須真知子が執筆。監督は同作の那須博之。撮影も同作の森勝がそれぞれ担当。
あらすじ
ヒロシが警察にパクられた!すっかりヤケ気味のトオル。寄って来るのは、鬼島とボンタン野郎ばっか。今日も川沿いの道を歩いていると身分不相応にもガンを飛ばすヤツがいる。アブない女子高生・早苗と恵美にけしかけられた北高2年のサダだ。北高と言えばあの前川新吾。あいつの子分じゃしょうがねえ。許してやろうとしているのに「新吾なんて関係ない。」とタンカを切るサダ。当然、一発爆発のトオルだった。“青春は、女だ!”立花の番格・菊永こと菊リンは、順子に会いたい一心で愛徳の校門に通う毎日。そこへ北高のカクがトオルに会いたい女が居るとやって来た。“女”と聞いた途端、「俺が中間だ!」と名乗る菊リン。しかしこれは、北高の新興勢力・工藤やナベたちがトオルを呼び寄せようとした計画だった。トッポイ子分たちのせいでダチの新吾とやり合うハメになったトオルは…。