ザ・ウーマン 2012-10-20
公開:2012-10-20
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解説
『MAY -メイ-』などで知られるホラー界期待の星、ラッキー・マッキー監督が手掛けた衝撃作。過激さが売りのジャック・ケッチャムの小説をベースに、監禁に飼育に虐待と目を覆いたくなるような世界をこれでもかと見せつける。原作者のケッチャム自身が脚本も担当し、『メラニーは行く!』のショーン・ブリジャースが狂った父親を熱演する。観る者を恐怖のどん底に突き落とし翻弄(ほんろう)する展開に背筋も凍る。
あらすじ
弁護士のクリス(ショーン・ブリジャース)は、妻ベラ(アンジェラ・ベティス)、長女ペギー(ローレン・アシュリー・カーター)、長男ブライアン(ザック・ランド)、そして幼い次女ダーリン(シャイア・モルフソン)と共に一見幸せに暮らしていた。そんなある日、クリスが趣味のハンティングから帰宅、獲物として捕まえてきたのは、野生の女(ポリアンナ・マッキントッシュ)だった。クリスは、この女を家の倉庫で飼育すると宣言。家族たちは、家畜の世話をするように手足を縛りつけたその女の世話をする。やがて、ある事件をきっかけに、クリス一家の異常性が露呈していくが、実は野生の女は食人一家の最後の生き残りの女だった……。