ヤッターマン 2009-03-07

監督: 三池崇史
脚本:十川誠志
公開:2009-03-07/製作:2008年    old
日本
 

解説

邦画界の鬼才、三池崇史監督が人気テレビアニメーション「ヤッターマン」を実写化した型破りな娯楽大作。奇跡の石をめぐり、ヤッターマンとドロンボー一味が繰り広げる攻防を独自の世界観で描く。正義のヒーローにふんするのは『黄色い涙』の櫻井翔。その相手役に『櫻の園 -さくらのその-』の福田沙紀、ドロンジョ役に『下妻物語』の深田恭子とフレッシュな面々が顔をそろえる。オリジナル版をさらにパワーアップさせた、迫力の戦闘シーンや変身シーンなども見逃せない。

あらすじ

渋山駅、ハッチ公前。ヤッターマン1号(櫻井翔)と2号(福田沙紀)は、今日もドロンボーたちと闘っていた。泥棒の神様ドクロベエの手先であるドロンボーは、ドロンジョ(深田恭子)とボヤッキー(生瀬勝久)&トンズラー(ケンドーコバヤシ)で構成され、彼らは伝説のドクロストーンを探していた。4つのドクロストーンすべてを集めると、どんな願いも叶うといわれていた。ヤッターマンの普段の顔は、高田玩具店のひとり息子ガンちゃんと、そのガールフレンド愛ちゃんのカップルだった。父が開発中だった巨大犬型ロボット・ヤッターワンを完成させたガンちゃんは、正義と平和のためヤッターマンとなったのだ。ドクロストーンのひとつを手に入れた考古学者の海江田博士(阿部サダヲ)は、それを娘の翔子(岡本杏里)に託して、ナルウェーの森へと旅に出たまま行方不明になっていた。ガンちゃんと愛ちゃんに出会った翔子は、父とドクロストーンの行方を探して欲しいと依頼する。ヤッターマンに変身した二人は、翔子と小型ロボットのオモッチャマを伴って、海江田博士が立ち寄ったオジプトへとヤッターワンで急行する。その砂漠で、新たなドクロストーンを発見するヤッターマンだが、ドロンボーも最新メカのバージンローダーで現れる。激しいバトルの末、ヤッターマンはドクロストーンを守るが、その過程でドロンジョとガンちゃんは恋に落ちてしまう。そんな二人を、皆は複雑な思いで見守る。ヤッターマンの基地には、ふたつのドクロストーンが集まった。同時に、世界では重大な異変が起こり続ける。この混乱がドクロストーンの影響にあると気がついたヤッターマンは、最後のドクロストーンがあるという南ハルプスに向かう。そこにいたのは、ドクロベエが乗り移った海江田博士だった。ヤッターマンとドロンボーの戦いの末、ガンちゃんは愛ちゃんとの真の愛に目覚めるのだった。

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