レジェンド・オブ・フォックス 妖狐伝説 2021-10-26 赤狐書生/SOUL SNATCHER
公開:2021-10-26/製作:2020年
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解説
「シュレック3」共同監督のラマン・ホイが製作を務めた時代劇アクション。落ちこぼれの狐の妖怪、十三。憧れの狐仙になるには人間を殺して丹を得なければならない。丹の最高峰である白丹を持つ人間がいることを知ると人間界に舞い降り、その男を見つけ出す。音楽は、「千と千尋の神隠し」の久石譲。出演は、ドラマ『Go!Go!シンデレラは片想い』のリー・シエン、中国のアイドルグループNINE PERCENTの元メンバー、チェン・リーノン。シネマート新宿/心斎橋『のむコレ’21』で上映。
あらすじ
狐の妖怪である十三(リー・シエン)は、狐界きっての落ちこぼれだった。憧れの狐仙になるには、人間を殺して丹を得る必要がある。丹の最高峰である白丹を持つ人間がいると知った十三は、人間界へと舞い降りる。白丹を得られれば、伝説の九尾の狐仙になれるという。十三はついにその人間を見つける。その人間とは、仕官の試験を受けるために都を目指す貧しい書生、子進(チェン・リーノン)だった。十三は子進とともに都まで旅をすることになり、まずは信頼を得るために彼の手助けをしていく。十三は行く手を阻む物の怪たちとの戦いながら、純粋な心を持ち、自分を友として扱う子進の命を奪う覚悟が揺らぎ始める。さらに、ふたりをつけ狙う何者かの姿があった……。