戦地で生まれた奇跡のレバノンワイン 2022-11-18

公開:2022-11-18/製作:2020年    old
 

解説

戦争中も不屈の精神でワインを造り続けたレバノンのワインメーカーたちの幸福論と人生哲学に迫ったドキュメンタリー。『食べて、祈って、恋をして』の著者エリザベス・ギルバートや、ワイン界の著名人ジャンシス・ロビンソンらが、観る者を魅惑的なレバノンワインの世界へと誘う。戦争ではなく平和をもたらすために、内戦中にワイン造りを始めた修道院の神父や、虐殺が起こった故郷の村で村の再起のためにワイナリーを続ける夫婦など、極限の状況でもワインを造り続けてきた11のワイナリーのワインメーカーたちが幸福に生きる秘訣を語る。

あらすじ

古くから地中海の交易の中心のひとつであった中東の小国レバノン。度重なる戦争に翻弄されてきた国だが、実は知られざる世界最古のワイン産地の一つだ。レバノンワインの起源は5千年前とも一説には7千年前ともされる。世界的に高い評価を受けているシャトー・ミュザールの2代目で「レバノンワインの父」と評されているセルジュ・ホシャール他、戦争中もワインを作り続けてきた不屈のワインメーカーたちが登場し、ワインに懸ける思いを語る。

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