みんな生きている ニつ目の誕生日 2023-02-04
公開:2023-02-04/製作:2022年
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解説
急性骨髄性白血病と診断され骨髄移植を受けた俳優の樋口大悟が企画・原案・主演を務めた人間ドラマ。大介は白血病が発症し、助かる道は骨髄移植しかなかった。大介を救えるのは美智子という女性だけだが、彼女の家族は彼女がドナーになることに反対し……。監督は、「ナースのお仕事ザ・ムービー」「御手洗薫の愛と死」の両沢和幸。白血病と戦う桧山大介を樋口大悟が、ドナーとなることに揺れる桜井美智子を「ケアニン」シリーズや「愚行録」の松本若菜が演じる。
あらすじ
空手の講師をしながら、競技者としても全国大会を狙える実力を持つ桧山大介(樋口大悟)は、ある日稽古の最中に倒れる。白血病と診断され、当初は軽く考えていた大介だったが、闘病生活の中で体力は衰え、空手はおろか恋人さえも彼の元を去っていき、大介の人生は大きく変わっていった。そして医師は大介に、助かるためには骨髄移植しかないと告げる。骨髄移植は血液を作る造血細胞を他人のものと入れ替える治療法であり、白血球の型が合う人から移植する必要があった。一方、新潟県糸魚川に住む桜井美智子(松本若菜)の元に、骨髄バンクから彼女の白血球の型がある白血病患者のものと一致したとの通知が届く。美智子が骨髄バンクに登録したのはまだ独身の頃だったが、今では夫と幼い娘がおり、家族からは反対される。骨髄移植は全身麻酔のもとに行われ、骨髄を提供しても謝礼金がもらえるわけでもなく、移植を受けた患者と対面できるわけでもない。彼女の決断には、一人の男の人生がかかっていた。