「ママと娼婦」のジャン・ユスターシュが監督・脚本を手がけ、13歳の少年の成長を描く。ユスターシュにとって潤沢な予算で撮ることのできた唯一の作品で、題名はランボーの詩からの借用。
父のいない13歳のダニエルは、祖母や友人と幸せな日々を送っている。しかし、ある日突然、他の男と同棲中の母がやってきて、自分と暮すよう強制する。