FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023 2024-01-12
解説
日本を代表するアーティスト、福山雅治が、2023年夏に開催したライブを、自ら監督を務めて映画化。コロナ禍で制限されていた“声出し”が解禁され、3年半を経て“観客の声”が帰ってきた大切な瞬間が、“ライブ映像の理想像”を追求した映画となって蘇る。『ラストマン-全盲の捜査官-』(23)で福山演じる主人公の少年時代を担当した柊木陽太(「怪物」)が、“少年期の福山雅治”を演じ、ストーリー性も盛り込んだ作品となっている。
あらすじ
1990年のデビューから歌手活動30年を越え、男性ソロアーティスト総CD売上げ歴代No.1の記録を持つなど、名実ともに日本を代表するアーティストの福山雅治が、2023年夏に開催した『言霊の幸(さき)わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023』。コロナ禍で長く制限されていた“声出し”が解禁され、3年半の時を経て“観客の声”が帰ってきた自身にとっても大切な瞬間を、福山自身が監督を務めて映画化。ライブの総合演出、映像、音の全てを自らが監修。実際のライブを、40台以上のカメラで360°全方位、日本武道館史上初となるアリーナに観客を入れた状態でのドローン撮影を実施するなど、ハイクオリティな映像が収録された。さらにDolby Atmosの最高の音響技術を駆使し、細部に至るまで徹底的に拘って理想の音の表現を追求。目指したのは、“まるでライブを見ているような擬似体験”ではなく、“ライブを超えたライブ”体験。福山自身の脳内にある“理想のライブの音”、“理想のライブ演出、そして映像世界”を追求した究極の“ライブを超えたライブ”を、2023年の最新テクノロジーを駆使して映画化すること。さらに本作には、映画ならではのストーリー性も盛り込み、俳優の柊木陽太が演じる“少年期の福山雅治”が作品の鍵を握る。柊木はTBS日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』で福山が演じた主人公・皆実広見の少年期を担当していた。また、随所に故郷・長崎で撮影された美しい実景のインサートやCG演出も施され、それらの要素が組み合わさることで、ライブそのものを素材にし、究極の“ライブの理想像”を追求した映画作品が誕生した。