キング・オブ・ギャングスター 2018-06-23

公開:2018-06-23/製作:2015年    old
イギリス
 

解説

実在したマフィアを題材にした「UKギャングスター」シリーズ第2弾。1995年12月6日、英国エセックス州で3人のギャングが惨殺される。それから2年後、親友の死から立ち直れずにいるリーチは自分も抹殺されると怯え、日に日に被害妄想がひどくなる。「28日後…」出演のリッチ・ハーネットが監督・脚本・出演を務めた。他に出演は、「エグザム」のルーク・マブリー、「REDリターンズ」のスティーヴン・バーコフ。2016英国ナショナル・フィルム・アワード・ベスト・ブリティッシュ・フィルム選出。【WACウェルカムアメイジングシネマ2018】で上映。

あらすじ

1995年12月6日、イギリスのエセックス州で3人のギャングが惨殺された。1997年初頭。3人を殺した犯人は依然として野放しのままだ。3人の友人であるカールトン・リーチは、親友の死から立ち直れずにいる。自分も裏社会の勢力に抹殺されるのは時間の問題か。そうおびえ、日に日に被害妄想がひどくなっていく。情緒不安定で信用できない男だといううわさが広がり、仕事の声もかからなくなった。ナイトクラブのドアマンに戻るが生活は限界に。妻が家を出ていき、ドラッグで危うく死にかけた。すると一念発起。再び体を鍛え始め、裏社会の仕事も少しずつ戻っていった。扱う仕事が大きくなり激しさが増すにつれ、カールトンの権力への欲求は強迫観念となっていく。向かうところ敵なしだと思い込んで仕事をこなしていた矢先、恐れられている男の怒りを買い、殺されそうになる。生き延びる唯一の道は、男の仕事を引き受け、ロッテルダムで見知らぬ男にスーツケースを手渡すこと。カールトンは爆弾を渡すのだと思いながらオランダへ旅立つ。生きるか死ぬかの瀬戸際で、カールトンは最期の度胸を見せられるのか?

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