快楽写真館~エロスは暗室の中に~ 2012-02-04
公開:2012-02-04/製作:2017年
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解説
谷崎潤一郎の小説「痴人の愛」に大胆なアレンジを加え、セクシー女優・古川いおり主演で映像化。写真館を営む浜田は、中年男が持ち込んだ写真に写る美しい女性・ナオミの裸体に心を奪われる。遂に浜田は写真の中に入り込み、ナオミへの愛を語り始める。【スタッフ&キャスト】製作:高澤吉紀 監督:富岡忠文 脚本:原田裕文 プロデューサー:池田大威 撮影:村石直人 スチール:伊藤太 ヘアメイク:石崎加奈枝 出演:古川いおり
あらすじ
古びた写真館で店主を務める浜田秀夫のもとに、ある日中年の男が現像をしにくる。「写真を見て驚かれると思いますが、他言しないでください。」男はそう言い残して去っていく。出来上がった写真を見て浜田は驚愕する。そこにはこの世のものとは思えないほど美しい若い女の裸体が写っていた。浜田は一瞬にして写真の中の女に心を奪われてしまう。まるで写真の中から自分に微笑みかけてくるような…。写真の持ち主の名は河合譲司()。彼は写真に写る女、ナオミ(古川いおり)の両親から、まだうら若い少女の時分に彼女を”購入”し、自分の理想とする女に育て上げて夫婦となる約束をしていた。時が経ち、ナオミは譲司の思惑通りに、まさに理想の女となった。しかし、好奇心旺盛な若い女が中年男に忠実でい続けられるはずもなく、若い男を度々家に招き入れるようになる。譲司は憤慨し、ナオミを家に閉じ込めてしまう。一方で浜田は、写真の中のナオミに対する想いが次第にエスカレートしていき、ついには写真の中に入り込みナオミへの愛を語り始めるのだった。