氷室蓮司 2024-04-12

監督: 辻裕之
脚本:辻裕之
公開:2024-04-12/製作:2024年    old
日本
 

解説

極道界の頂点を目指す男たちを描くVシネマ『日本統一』シリーズ10周年を記念して制作、台湾で本シリーズ初の海外ロケを行った劇場版。主人公の一人・氷室蓮司の父親としての側面に焦点を当てている。椅子に縛り付けられた息子・悠太の写真が送られてきた氷室は、石沢の制止を振り切り、一人台湾へと飛び立つ。監督は『首領の道』などの任侠系Vシネマ作品や「修羅の群れ」などの映画を手がけ、『日本統一』シリーズは27作目以降を担当している辻裕之。主人公である任侠団体・侠和会の氷室蓮司を演じる本宮泰風は、本作でも総合プロデュースを務めている。「野球部に花束を」の黒羽麻璃央が台湾で氷室をフォローする篠原将人を、「幽幻道士」シリーズのヒロイン・テンテン役で知られるシャドウ・リュウが台湾の刑事・楊愛玲を演じる。

あらすじ

ある夜、沖縄にある黒龍幇のアジトでは、田村と石沢、翁長が突撃の時を待っていた。一方、同じアジトの裏には、氷室と台湾人通訳・李の姿が。銃撃戦の末、黒龍幇を倒した侠和会。石沢と共に東京へ戻っていた氷室だったが、突然携帯に「I’m waiting for you. Come alone.(お前を待っている。一人で来い。)」というメッセージと、猿ぐつわを嵌められ椅子に縛り付けられた氷室の息子・悠太の写真が届く。動揺を石沢に悟れられぬよう元妻・涼子に電話をする氷室。悠太は高校の修学旅行で台湾にいると知った氷室は、石沢の制止を振り切り、一人台湾へ飛び立つのだった…。

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