70年代後半のロンドン。ウエストハムのICF(インターシティ・ファーム)と呼ばれた悪名高いフーリガン集団の中で、最も凶暴と恐れられていたカールトン・リーチ。酒とセックスと暴力に明け暮れ、結婚をして子供も授かったが、サッカーという“愛人”が常に彼の心を支配していた。時は流れて1983年。地元のゴロツキも恐れる男から、カールトンへ用心棒という仕事が舞い込む。