劇場完全版 熊川哲也 カルミナ・ブラーナ 2021 2021-05-28

公開:2021-05-28/製作:2021年    old
日本
 

解説

コロナ禍の最中、熊川哲也演出のバレエ公演にメイキング映像を加えて無観客で上演、期間限定でオンライン配信された作品を劇場公開。女神フォルトゥーナと悪魔ルシファーの間に生まれた悪魔の子アドルフが世を闇に覆い、社会に醜行を蔓延させていくが……。出演は熊川版『白鳥の湖』の関野海斗。熊川自身も演出・振付・台本に加え、特別参加している。

あらすじ

かつて女神フォルトゥーナは、悪魔ルシファーと恋に落ち、子を授かる。その名はアドルフ。人類を侵食し、社会に紛れ込む悪魔の子アドルフ(関野海斗)に触れると、この世のすべてがその美質を失っていく。可憐に咲き誇る花々やさえずる鳥たち、世に光をもたらす太陽(髙橋裕哉)、女性の美を象徴するヴィーナス(小林美奈)、純粋無垢な白鳥(成田紗弥)、敬虔な神父(石橋奨也)さえも……。アドルフは、人間社会に蔓延する悪の象徴として、またときには、人の堕落と果てなき欲求の化身として、世に闇を与え、醜行を蔓延させる。立ち向かう人間の姿は、悪魔にも良心を芽生えさせるのか……。使命を全うすべくアドルフを殺め、この世に均衡をもたらすのは、我々人類か、あるいは人知を超えた力なのか……。

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