ワールドエンド・サーガ 2019-12-06

公開:2019-12-06/製作:2018年    old
ドイツ
 

解説

各国の映画祭を震撼させたドイツ発のサバイバル・アクション。原因不明の病原菌が蔓延した世界。人々はゾンビと化し、2つの都市だけが残っていた。臆病なビビと、気は強いが心優しいエバ。そんな2人の少女が、わずかな希望を掴むため都市から都市への旅に出る。女性監督カロリーナ・ヘルスゴードによる長編第2作。特集企画『MDGP(モースト・デンジャラス・シネマグランプリ)2019』にて上映。

あらすじ

原因不明の病原菌が蔓延り、人々はゾンビ化、世界はほぼ壊滅状態にあった。ワイマールとイエナの2つの都市だけがかろうじて存続し、生存者たちはそれぞれコミュニティを形成していた。ワイマールの住人たちがゾンビ殺害に執着する一方、イエナの住人たちは治療薬の研究に勤しんでいた。ビビ(グロ・スワンティエ・コールホーフ)は、ワイマールに身を置いていたが、厳しいコミュニティの規律についていくことができず、さらに、死んだ妹の幻覚にも悩まされる日々。そんな精神崩壊寸前のビビは、ワイマールを脱出、イエナへと向かう。その道中、同じくイエナに向かうエバ(マジャ・レーラー)と出会うが、エバの腹部にはゾンビに噛まれた傷跡があった……。

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