アウェイク 2011-05-21

公開:2011-05-21/製作:2007年    old
アメリカ
 

解説

全身麻酔が施されながら意識が目覚めたままの状態=アネセシア・アウェアネス(術中覚醒)に陥った青年が直面する恐怖と衝撃の事実を描く医療サスペンス。出演は、「マチューテ」のジェシカ・アルバ、「スター・ウォーズ」シリーズのヘイデン・クリステンセン。監督は、本作で監督デビューを飾ったジョビー・ハロルド。

あらすじ

亡き父から大会社を継いだクレイトン(ヘイデン・クリステンセン)は、秘書サム(ジェシカ・アルバ)との身分違いの恋を母リリス(レナ・オリン)に打ち明けられず、サムからは結婚を懇願されるという板挟みの状態だった。その上、すぐにも移植手術が必要な心臓疾患を抱えていた。友人の心臓専門医ジャック(テレンス・ハワード)は、クレイトンの珍しい血液型に適合するドナーを探すために奔走している。ジャックを信頼しているクレイトンは、恋の悩みも打ち明けていた。クレイトンはジャックに背中を押され、母の反対を押し切り、サムと二人だけで結婚式を挙げる。奇しくもその夜、ドナーが見つかったとジャックから連絡が入る。クレイトンがサムに付き添われ病院へ行くと、リリスが心臓医療の権威ナイヤー医師を連れていた。医療ミス疑惑でいくつかの訴訟を抱えているジャックに、一人息子の手術を任せられないとリリスは訴えるが、クレイトンはジャックの腕に委ね、手術室へ運ばれていく。全身麻酔が施され、クレイトンの感覚は鈍っていくが、なぜか意識だけは目覚めたままだった。全身に電流のように激痛が走る。さらにクレイトンは、心もズタズタにされる衝撃の事実を知らされる。

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