狂った一頁

公開: 1926年/製作:1926年    old
日本
 

解説

妻を虐げ娘を忘れた船員の逆上は遂に妻を発狂させた。それから幾年かの後、船員は人生に疲れて故郷へ帰ってきた。そして妻が精神病院に救われていることを知り、小使になって入り込む。娘は美しく成長した。そして一青年と恋いしあい結婚しようとしていたが、母の現状のためもだえ悲しむ。父もまた妻が娘の幸福を破壊するかもしれない不安に悩む。新感覚派映画連盟の第一回作品で老主人公の過去と現在を交差させた心理描写を新感覚派手法で描いたもので、ドイツ映画のキャメラの主観的表現に影響を受けていた。キネマ旬報大正15年度日本映画ベスト・テン第4位入選。

あらすじ

元船員の老いた男は、自分の虐待のせいで精神に異常をきたした妻を見守るために、妻が入院している精神病院に小間使いとして働いている。ある日、男の娘が結婚の報告を母にするため病院を訪れ、父親が小間使いをしていることを知る。娘は自分の母が狂人であることを恋人に悟られないよう懸念している。娘の結婚を知った男は…

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