バカがウラヤマシイ 2010-10-09

公開:2010-10-09/製作:2010年    old
日本
 

解説

内定が決まらず、周囲に隠すように零細企業に就職した女の子が、先輩の副業を手伝ううちにトラブルに巻き込まれる人間ドラマ。学生による商業映画制作がコンセプトの“トリウッドスタジオプロジェクト”の第5弾となる本作は、監督と脚本を手掛けた鋤崎智哉の実体験を交えた半自伝的なストーリーが展開。主人公・希を演じるのは、テレビCMなどで活躍している安藤聖。彼女の姿を通じて、本気で挑戦することの大切さを痛感する感動作だ。

あらすじ

女子大生の希(安藤聖)は何事も効率的にそつなくこなし、失敗はしないか、しても人には見せないことを信条に生きてきた。しかし、就職活動では不採用通知ばかりで、ショックを受ける。希は大手企業に就職できなかったことを周囲に気づかれないよう、小さな会社に就職する。仕事の雑用で社史編纂室に立ち寄った希は、そこで曽根(古舘寛治)と出会う。見た目もパッとせず、希とは話も合わない曽根は、相馬(山本剛史)、玲子(鈴真紀史)、恵(播田美保)らと副業でサクラの仕事をしていた。スカウト詐欺に遭い、借金を背負ってしまった希は、曽根の副業を手伝うことになる。希はサクラを楽そうだと思っていたが、いきなり結婚式でスピーチをする羽目になったり、お見合いパーティーをぶち壊してしまったりと、失敗を重ねる。自分は何もできないと落ち込む希に、曽根は言葉を掛ける。それを聞いた希はサクラの仕事を再開し、結婚式のスピーチで自分の気持ちを語り出す。

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