ONE PIECE ワンピース 珍獣島のチョッパー王国 2002-03-02
公開:2002-03-02
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解説
海で拾った宝の地図をもとに“王冠島”を目指すルフィ一行。ようやく島に到着しようかというその時、突然海底火山が噴火、その衝撃でトナカイの船医チョッパーが島へ飛ばされてしまう。チョッパーを探しに島に足を踏み入れたルフィたちは、そこで見たこともない“珍獣”たちと遭遇する。伝説によると島の秘宝は動物たちの“ツノ”に隠されているらしい。そして、島では宝を狙う海賊団がツノのある動物たちを次々と襲っていた……。はたして、チョッパーと島の動物たちの運命やいかに?
あらすじ
宝を求めて王冠島へやって来たものの、海底火山の噴火によってルフィたちと離れ離れになったトナカイの船医・チョッパーは、ひょんなことから島の王・キリンライアンを亡くし悲しみに暮れていた珍獣たちと、島でただひとりの人間の少年・モバンビーによって、新しい王に祭り上げられる。そんなチョッパーと再会したルフィたちの前に、王なる宝を狙う極悪海賊で、モバンビーの父の敵でもあるバトラー伯爵一味が現れた。宝が動物たちの角のどれかに秘められていることを突き止め襲い来るバトラーから動物たちを守る為、王として勇気を振り絞って立ち向かうチョッパー。だが、遂にバトラー一味にキリンライアンの角が奪われてしまう。角の力によって巨獣化したバトラーを退治すべく、力を合わせて戦うチョッパー、モバンビー、ルフィたち。果たして、彼らの活躍によってバトラーは倒され、再びルフィたちと宝探しの冒険へ漕ぎ出して行くチョッパーに代わって、モバンビーが王冠島の新しい王となるのであった。