ノエル・カワードの戯曲を映画化したサイレント期のアルフレッド・ヒッチコック監督作。
事故のため車イス生活となった父・正邦を案じ、妻・亜美を連れて田舎へ帰郷する決意をした隼人。久々の故郷での生活は平穏無事に過ぎていったが、流産したばかりの亜美は田舎生活に馴染めずにいた。そんなある日、亜美は義父の正邦と共に近くの滝へと向かう。そして亜美は何を思ったのか、正邦の足に頬を寄せて妖しく誘惑し始める。