デンマークの息子 2021-02-12 Danmarks sønner/Sons of Denmark

脚本:ウラー・サリム
公開:2021-02-12/製作:2019年    old
デンマーク
 

解説

イラク移民を両親に持つデンマークのウラー・サリムが、テロリズムと移民問題に切り込んだサスペンス。2025年のコペンハーゲン。移民排斥を訴える極右政党が台頭し、ヘイトクライムが激化する中、移民の子ザカリアは、対抗する過激派組織に加わるが……。出演は『RITA リタ』のザキ・ユーセフ。これが長編デビュー作となるサリムは、2019年のSKIPシティ国際Dシネマ映画祭監督賞ほか、世界中の映画祭で数々の賞を受賞。未体験ゾーンの映画たち2021にて上映

あらすじ

2025年デンマークの首都コペンハーゲン。爆破テロ事件から1年後。党首マーティン・ノーデル率いる、移民排斥を訴える極右政党“国民英雄党”が台頭し支持率を増していた。移民や難民、ムスリムなどに対する嫌がらせや襲撃が頻繁に行われ、両者のヘイトクライムが激化する中、19歳のアラブ系移民の若者ザカリアは対抗する過激派組織に参加。組織の世話役で兄貴分のアリに心を許しながらもともにノーデル暗殺を企てるが─。

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