シビラの悪戯
公開: 2000年/製作:2000年
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解説
奔放な少女をめぐる一夏の出来事を描いた切ないラヴ・ストーリー。監督は「ロビンソナーダ」のナナ・ジョルジャーゼ。脚本は彼女の夫であるイラークリ・クヴィリカッゼ。撮影は「ミリオンダラー・ホテル」のフェドン・パパマイケル。出演はこれが本格的デビューとなるニノ・クヒアニチェほか。2001年ブリュッセル国際映画祭審査員特別賞受賞。
あらすじ
14歳の少女シビラ(ニノ・クヒアニチェ)は、夏休みをおばさんの家で過ごすため、グルジアの避暑地へやってきた。彼女に出会った少年ミッキー(シャルヴァ・イヤシヴィリ)は一目惚れしてしまうのだが、シビラが恋したのは、ミッキーの父であるアレクサンドル(エフゲーニ・シディチン)。彼が人妻ヴェロニカ(アマリア・モルドウィノワ)と浮気しているのを見つけて嫉妬したりするシビラだったが、ミッキーとは仲良く友達付き合い。やがて、ポルノ映画「エマニエル夫人」の秘密上映に村中が沸いた夏が終わり、秋に。アレクサンドラは相変わらず浮気に忙しく、それに苦しむシビラは、ある夜、裸でアレクサンドラのベッドに潜り込む。焦ったアレクサンドラがシビラを怒鳴った声を聞いて、現場へ駆け付けたミッキーは、猟銃を取り出して衝動的に父親を撃ってしまった。その悲劇の直後、シビラは船に乗ってこの村を離れるのだった。