ウィークエンド・シャッフル 1982-10-23

公開:1982-10-23/製作:1982年    old
日本
 

解説

 筒井康隆の同名短編スラップスティック小説を、中村幻児が吉本昌弘とともに脚色し映画化。週末にありとあらゆるトラブルに見舞われる家庭を描く。音楽を筒井康隆の友人である山下洋輔が担当。女優陣、特に秋川リサの怪演が話題になった。
 高級住宅地に住む斑猫暢子は、一人息子の茂が誘拐され、ショックでうろたえてしまう。誘拐は息子が仕組んだいたずらだったが、そんなことに気づかない暢子は、セールスマンを装った強盗を誘拐犯と勘違いし、家に招き入れてしまう。ちょうどその日は暢子の友人たちが遊びに来る日だった。友人たちは強盗犯を暢子の夫と勘違いし、酒を飲み、酔っぱらい、一緒に踊り出してしまう。

あらすじ

のどかな週末。斑猫家の一人息子・茂が誘拐された。母親の暢子は気も狂わんばかりにうろたえ愕然となる。しかし、これは息子の茂がしくんだ狂言だった……。そうとは知らずに動転している暢子の前に一人の闖入者が現れた。セールスマンを装った泥棒だ。暢子はこの泥棒を誘拐犯人と勘違いし、泥棒は泥棒で居直り強盗ならぬ、居直り強姦魔となって暢子に襲いかかった…。

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