中学校教師のチェンが務める学校で匿名の自殺をほのめかす遺書が見つかる。書いた生徒が誰かを捜索するうち、チェンの脳裏に自らの抑圧された少年時代の記憶が蘇る。悲劇を防ごうと奔走するチェンだったが、妻との離婚、父親の死など、家族をめぐる困難に向き合うことになる。脚本家として活躍してきたニック・チョクの鮮烈な監督デビュー作。上海国際映画祭で上映。