上島ジェーンビヨンド 2014-04-26
監督:
マッコイ斉藤
脚本:藤谷弥生
公開:2014-04-26/製作:2014年
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解説
人気お笑いトリオ、ダチョウ倶楽部の上島竜兵が、自分の存在意義を求めて後輩の毒舌芸人・有吉弘行と共にサーフィンに挑む様子を記録した『上島ジェーン』の続編。前作から5年後を舞台に、再びサーファーとなった上島が巻き起こす騒動の数々や挑戦の行方を追う。監督は、『ピューと吹く!ジャガー THE MOVIE』などのマッコイ斉藤が続投。共演には有吉をはじめ、ダチョウ倶楽部のリーダー肥後克広、オアシズの大久保佳代子、品川庄司の品川祐ら多彩な顔ぶれが集結。
あらすじ
それは、有吉弘行の一言から始まった。“俺は4年前、「上島ジェーン」という映画で、あの荒れ狂う千葉の海で波に乗ったからこそ、今、芸能界の波にも乗れている。上島はあの時、波に乗れなかったから、今でも芸能界の波にも乗れないクズなんだ。もう1回、千葉の波に揉まれて這い上がってこい!”。千葉県、志田下。有吉の挑戦とも激励とも受け取れるその言葉を胸に、お笑いトリオ“ダチョウ倶楽部”の上島竜兵は、あの時“失ったもの”、“掴めなかったもの”を追い求めて、再び夏の海へと舞い戻る。しかし、あの時を境に超多忙となった有吉はもういない。代わりに、スケジュールの合わせやすさからサポート役として白羽の矢が立ったのは、“ダチョウ倶楽部”のメンバーでサーフィン素人の肥後克広。そんな2人を5年前と変わらないあの志田下の海と仲間たちが待っていた。だが、そこで上島が経験したのは、サーフィンだけではなかった。新しい恋が芽生え、トラブルを繰り返してゆく。そんな誘惑と困難に立ち向かいながら上島は、今度こそ本気でサーフィンに取組もうと、シニアの大会にエントリーすることに……。彼を本気にさせた人生最後の恋とビッグウェーブへの挑戦の果てに迎える衝撃の結末とは……?