国道20号線

監督:富田克也
脚本:相澤虎之助,富田克也
公開: 2007年/製作:2007年    old
日本
 

解説

現代の日本のありきたりで空虚な地方都市を舞台に若者たちの狂った日常を優しく冷たく描き出すドラマ。監督は「雲の上」の富田克也。。脚本は「かたびら街」の相澤虎之助。出演に伊藤仁、りみ他。

あらすじ

かつて暴走族だった主人公ヒサシ(伊藤仁)は、同棲するジュンコ(りみ)とパチンコ通いの毎日。シンナーもやめられないていたらくで借金だけが嵩んでゆく。そんなヒサシに族時代からの友人で闇金屋の小澤(鷹野毅)が話を持ちかける。「なぁヒサシ、シンナーなんかやめて俺と一緒に飛ばねえか?」地方都市を走る国道。両脇を埋めるカラオケBOX、パチンコ店、消費者金融のATM、ドンキ…。現代の日本、とりわけ地方のありきたりの風景。ヒサシは夜の国道の灯が届かないその先に闇を見つけてしまった。宇宙のようにからっぽで、涯てのない闇のなかで繰り返される、ありふれた事件。そしてかつて見たシンナーの幻覚の残像がヒサシを手招きする。「ほんで俺も行ってもいいの? ホント? ホントに?」そして物語はまるで予め用意されていたかの様な、最悪な方向へとまっすぐ進んでゆくのだった……。

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