チャップリンからの贈りもの 2015-07-18

公開:2015-07-18/製作:2014年    old
フランス,ベルギー,スイス
 

解説

1978年に喜劇王チャールズ・チャップリンの遺体が誘拐された事件を基に、犯人たちが繰り広げる大騒動をコミカルに描いたドラマ。「黄金狂時代」や「ライムライト」など、チャップリンが出演した作品の名シーンや名曲が随所に散りばめられている。監督は「神々と男たち」で第63回カンヌ国際映画祭グランプリを受賞したほか、「マリー・アントワネットに別れをつげて」に出演するなど多彩な顔を持つグザヴィエ・ボーヴォワ。マヌケな二人組の犯人を「ココ、アヴァン、シャネル」のブノワ・ボールヴールドと「あるいは裏切りという名の犬」のロシュディ・ゼムが演じるほか、チャップリンの息子や孫娘も特別出演している。

あらすじ

妻が入院し幼い娘を抱えたオスマン(ロシュディ・ゼム)は、とても貧しく医療費を払うこともままならなかった。そんな中、喜劇王チャップリンが他界したとのニュースが駆け巡る。チャップリンの遺体はスイスのレマン湖畔のお墓に埋葬された。このチャップリンの柩を盗んで遺族から身代金をせしめようと親友エディ(ブノワ・ポールヴールド)から持ちかけられ、オスマンも巻き込まれてしまう。しかし犯行計画の詰めが甘かった上に運のなさも災いして、次々にボロが出る始末。追い詰められたオスマンは最後の賭けに打って出る。

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