キラー・セッション 2017-10-21
公開:2017-10-21/製作:2017年
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解説
「着信アリ」のハリウッド・リメイク版「ワン・ミス・コール」を手がけたエリック・ヴァレット監督によるアクション・スリラー。組織から抜け出し小さな村に逃げ込んできた殺し屋の男。しかし彼のもとに最強最悪の殺し屋が差し向けられ、村は戦場と化す。「スリープレス・ナイト」のトメル・シスレー、「トゥーム・レイダー2」でハリウッドに進出した香港スター、テレンス・インらが出演。特集企画『ワールド・エクストリーム・シネマ2017』にて上映。
あらすじ
ある夜、南仏の田舎町でフランスとコロンビア2カ国の麻薬組織による取引が静かに行われようとしていた。しかし、フランス側の男たちが約束の場所に辿り着くと、コロンビアの男たちは全員射殺されていた。取引を台無しにしたのは凄腕の殺し屋(トメル・シスレー)。組織を抜け警察からも逃れ、新たな人生を始めるつもりだったが、逃走中に負傷したため、やむなく民家に押し入り住民を人質に身を隠すことに。激怒したコロンビア側が送り込んできたのは、冷たく青い目をした物静かなアジア人。その男は、数々のターゲットを血祭りにあげてきた伝説の殺し屋にして、人を切り刻むことに喜びを感じる快楽殺人者、通称トッド(テレンス・イン)。暗殺者を追う暗殺者、トッドは目撃者や関係者を次々に殺害しながら取引をぶち壊した犯人を追い詰めていくのだがー。